
さあ、いよいよ田舎暮らしがスタートしました!
初日はどんな一日だったでしょうか?
静かすぎる夜に早くも「都会が恋しい」と感じてしまっているかもしれませんね。

私達も田舎生活初日の夜は何だか寂しくて、見慣れない地方番組を見ながら脳裏を「後悔」がかすめていました。
そんな初日でしたが、1週間も過ぎた頃には「もう都会には帰れない」と思っていたので安心してください。
それではここからは田舎に移住した最初の3か月間にやっておきたいことをまとめていきます。
※住む環境によっては必要のない部分も含まれます。そんな部分はスルーしてくださいね。
ここでは私達が2度の引っ越しで感じた主観が含まれますので、「そんなことないよ」という部分もあるかもしれません。どうぞご容赦くださいm(__)m
引っ越し当日にやっておきたいこと
ご近所さんへの挨拶
田舎ではご近所さんがどんな人が引っ越してきたのかと興味津々で待ってることが多いです。早くどんな人が来たのか見てみたいと思っていると思います。
「疲れたし、明日でいいか・・・」とはせず、なるべく当日のうちにご挨拶に伺いましょう。

挨拶が遅れることで第一印象が「挨拶にも来ない都会者」にならないように心掛けたいですね・・・。
出来れば土日の方が在宅しているケースが多いですが、引っ越し代を安く済ませようと思えば当然平日の引っ越しですよね。その場合には夕方18時までには伺うと良いと思います。

手土産は豪華すぎないものを!我が家は2回とも乾麺のお蕎麦にしました。
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自治会長さんへの挨拶
「は?」と思われがちですが、田舎ではこの自治会長さんへの挨拶、けっこう大事です。
手土産は他の方と一緒でOKです。
自治会長さんと言っても基本的にはその自治体で1年に1回の持ち回りで行っていることが多く、特別偉い人というわけではないことがほとんど(稀に人選されてることも)。
ご近所さんの挨拶の流れで自治会長さん宅も訪問という流れでOKです。

普通に「この度○○に引っ越してきました○○です。どうぞよろしくお願いします。この辺りのことをお時間のある時にぜひ教えてください」的な挨拶でOKですよ。
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ゴミの集積所の確認・出し方チェック
役所で教えてもらえるのですが、集落自体にも細かなルールがあることも。
ゴミ袋の一番上に新聞紙を入れてごみがすぐにバラバラにならないようにしてほしいなど、役所での説明にはないことでも、自治会で言われることがあります。
自治会長さんへの挨拶の時や、自治会活動の説明をしてもらっている時に「ゴミの出し方は役場で言われた方法でいいですか?」と一言確認しておくようにしましょう。
2週間以内にやっておくこと
各種手続き
転入届、保育園や学校の入園・入学手続き、住所変更はお早めに。
空き家だったなら埃払い
家全体のハウスクリーニングを入居前にしているのであれば別ですが、そうでないのであれば、家の中の埃払いをやっておくことをおすすめします。
長い間空き家だった家はカビや古い埃、動物の毛、糞などが溜まっていることが。そのままにしてしまうとハウスダストアレルギーの原因になります。
長く放置された空き家、古い家はできれば引っ越し前にハウスクリーニングを入れた方が安心ですが、難しい場合には引っ越ししたらなるべく早くに天井や長押など高い所から順に埃を払い、拭き掃除もしておくようにします。

これね・・・安曇野の家が3年くらい空き家だったんですが、埃を払わずに生活していたら毎日くしゃみが止まらなくて大変だったんです。
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害虫・害獣対策
虫の多い地域なら家の中への侵入を防ぐため、サッシの隙間を埋めたり、天井裏にネズミ捕りを仕掛けるなど、害虫・害獣対策をするようしましょう。
網戸にスプレーしておくだけで害虫が寄り付かなくなるものもあります。
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古い家なら、天井裏と床下は絶対一度はチェックした方がいいです。
動物の住処になっていることも多いので。できれば入居前にチェックしておくのがベター。
助成金の申請
空き家を助成金でリフォームした、移住したら移住支援金がもらえるなど様々な助成金があります。多くの場合は申請しないともらえないため、役所窓口で必要な書類をもらい、きちんと申請しましょう。
申請時期は比較的長いと思いますが(半年~1年など)記憶の新しいうちに申請しておくことをおすすめします。
移住3ヵ月目までやっておきたいこと
自治会内容の把握
田舎で自治会活動が活発な場所は、月に1回程度自治会を開く場合があります。お住まいの自治会活動内容は自治会長さんに一度確認しておくとよいでしょう。

理想は家を決める時に確認しておくことです。
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移住したからと言って全ての自治会活動に参加する必要はありません。とはいえ全く無関心だとご近所さんの目が気になりますよね。
内容を把握した上で、参加できるものを検討しましょう。
回覧板を回す・集金など
自治会内容の把握と近いですが、回覧板の順番や、自治会費等の集金の金額や指定日などを把握します。
場所によっては振込というケースもありますが、大半は集金係さんが一軒一軒回って集めたり、特定の日に集会所で集めたりなどです。
子供が生活に馴染めているかチェック
お子さんがいる場合、保育園での生活や学校に馴染めているかを少し意識してみたい時期です。保育園であれば担当の先生に聞いてみてもいいかもしれません。
学校であれば、お友達との関係をお子さんに聞いてみるのもいいと思います。
特に過疎化の進んだ地域で、元々の子供数が少ない場合には後から移住してきた子がなかなか溶け込めないケースも多いようです。

移住先で小学校5年生の男の子が馴染めず、再度移住したという方もいます。
デリケートな問題なので、介入は時に難しいですが、まずはトラブルがないかを把握するところから始めてみましょう。
庭周りのお手入れ・畑をスタートする
移住した季節にもよりますが、移住して3ヵ月近くなると生活にも慣れはじめ、余裕が生まれてくる時期です。
そろそろ家の中だけではなく、庭や畑など「田舎暮らし」をもっと楽しむ要素も取り入れてみませんか?
まだまだバタバタです、という方は先延ばしでもOK。
ただし、庭先がいつまでも汚れていたり、ゴミが片付いていないとご近所さんトラブルの原因にもなりかねません。少し家の外側にも目を向けていきましょう。
田舎=自由というわけではない
ここまで目を通して頂いた方からは「けっこうご近所さんに気をつかうんですね」と言われます。
そうなんです。
田舎暮らしがイヤになる要素の一つに、「ご近所づきあい」があります。
ご近所づきあいがギクシャクしてくるとそれだけで大きなストレスになりかねません。
「郷に入っては郷に従え」だと個人的には思っています。
(ここら辺は人それぞれの考え方次第です)
古いしきたり、慣習・・・実はまだまだ残っています。ここを取っ払って「自分たちが新しい風を入れる」と意気込んでくる人達も少なくありませんが、高齢者が多い地域ではなかなか難しいというのが私個人の肌感覚です。
20代、30代と比較的若い人達であっても生まれた時から当たり前にあった慣習に対して「これは古い」「もっとオープンに・・・」と他所から来た人に言われても釈然としなくて当然だと思います。
田舎だから自由度が高いわけではありません。最低限のルールと、都会暮らしにはない「自治会」という規則に縛られることも。
そのような慣習に自分が少しずつ慣れる。
その上で「ここだけは無理」という部分はちゃんと地域の人に理解してもらうというのがちょうどいい気がしています。
ご近所さんとの関係を築くのにたった3ヵ月では難しいと思います。世間話やちょっとしたお手伝いなどを通して周りの人に受け入れてもらえるような関係づくりをしていきましょうね。