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4泊5日の田舎暮らし体験!鳥取県のとある町のおためし住宅レポ

家を決めよう

現在、安曇野市に住んでいる私達ですが、実は今後さらに「移住」を考えています。
人生で2回目となる移住。

現在移住先を模索中ですが、有力候補として上がってきているのがこの「鳥取県のとある町」なのです。

どうしてまた移住するのか?

安曇野だっていいところですよ、もちろん。
ではなぜ移住をするのか。

実はここ数年、人口不足に悩み、自治体を存続させるために移住者を呼び込む活動が各地域で活発化しています。

都会では考えられないくらい大きな住居をタダ同然で譲渡してくれたり、
補修費の半分を補助してくれたりなど(上限はあります)。

子育て環境を充実させている市町村もあります。
子供不足の地域だからこそ、子供を呼び込むために教育制度の整った学校運営をしていることもあります。

そんな各自治体の取り組みが本当に面白い。
それに移住をする私達にとってもメリットが大きいんです。

安曇野もいい場所ですが、人口不足にはそこまで悩んでいません。
保育園も小学校もマンモスと言われるくらい子供の数は充実しています。

パソコンとある程度のスペースがあれば出来てしまう我が家の自営業であれば、何に縛られることなく自由に移り住んでいいはず、と思ったんです。

なぜ鳥取県だったのか

最初は島根県で検討していました。
ネットで各自治体の移住支援制度を調べていて、魅力的だと感じたのがきっかけです。

それで、島根県の三郷町にもお世話になりました。

ですが、残念ながら気に入った物件と出会うことができませんでした。
待っていればいずれ素敵な物件が出てくるかもしれませんが、その間に他を探してみよう・・・として出会ったのが島根県のお隣、鳥取県です。

今回、おためし住宅に4泊5日で入居する前に半日だけお邪魔したのですが、とてもよい環境と物件に巡りあえました。
その時点で、私達は「この町への移住いいね!」という気持ちに。

で、今回実際に4泊5日でお邪魔したというわけです。

実際に鳥取県のとある町にお邪魔してきました

安曇野~鳥取までは高速で6時間
15時に役場の担当の方とおためし住宅の前で待ち合わせをしたのですが。
鳥取県への移住体験
途中、鳥取道に入ってからガソリンスタンドがない!

ガソリンスタンドがあると信じていた私達は、残量がわずかになるまで走りまくり。
ガソリンスタンドがないことに気づいて、慌てて高速をおりました・・・が、それでもガソリンスタンドがない!

コンビニのお兄さんに聞いたところ、ナビで見ていた場所は「日曜日はお休み」だそうで、かなり戻ることになりました。

そんなこんなで連絡は入れたものの、結局1時間の大遅刻。
のっけから大変なご迷惑をお掛けしてしまいました・・・。

なるべく早めの給油、大事です(´・ω・`)

おためし住宅でお出迎えしてくれたものは?

担当のNさんに住宅の使い方の説明を受け、次いで水道と電気(オール電化)検針をしました。
光熱費は日割りで請求されます(最終日)。

で、Nさんを見送って部屋に入った時。
最初に出迎えてくれたのがこの子でした↓
鳥取県への移住体験

わかりますか?もっと寄りますね。
※閲覧注意

鳥取県への移住体験
カメムシです。

田舎といえばカメムシ、カメムシと言えば田舎。
しかし、残念ながら?安曇野の我が家にはカメムシはほとんど出たことがありません。

小さなマルカメムシという種類のなら何度かありますが、サイズがこの10分の1以下。
こんなBigなカメムシ・・・久しぶりすぎて震えました・・・。

しかも、1匹ではありません。
おためし住宅に入ってから1時間の間に20匹以上のカメムシを発見。
死んでいるのも合わせたら30匹以上でしょうか。
鳥取県への移住体験

とりあえず、刺激をしないようにそおっと箒でちりとりに取って、外へポイ。
後にNさんに伝授していただきましたが、カメムシはガムテープでくっつけて、ポイがいいんだそうですよ。

そこまで接近できる自信はまだないのですが・・・汗

自分達はまだまだ田舎暮らしビギナーなんだと思い知らされる体験でした、ハイ。
場所にもよりますが、安曇野は田舎暮らしの中では多分イージーモードです。

ちなみにこの後、物件探しで何件かお宅訪問しましたが、カメムシのいない家はありませんでした。
本格田舎暮らしなら、カメムシは必ず出ると思って間違いありません(たぶん)。

お試し住宅はピッカピカ!

気を取り直して、お試し住宅をご紹介します。
こちらの町には洋風と和風の2つのおためし住宅があるのですが、今回私達が入居したのは「和風」の方。

とても広々した3LDKです。
鳥取県への移住体験
床板は杉の木なんだそうです。
冷たい感じがなくて、素足で歩くのが気持ちいい。
鳥取県への移住体験
生活に必要なものは全て揃っています。
鳥取県への移住体験
息子は広々した和室で、大好きなミニカー遊びをエンジョイ。

家電は新しいものばかりで、どれも使いやすかったです。
IHを初めて使いましたが(我が家はガス)、こんなに早くお湯が沸くのか~と感動。

とにかく快適でした。

物件探しはこうなりました

翌日から物件探しを開始しました。
ですが、やはり最初に見せてもらった物件よりも気に入るものには出会えず。

もう一度、その物件を見に行ってやっぱりこれだ!ということになりました。
その物件がこちら↓
鳥取県への移住体験
長く人が住んでいなかったので、あちこちに傷みはありますが、それでも広々してキレイ。
小さな集落の一番上に位置するこの住宅。
前は開けた集落の景色が広がり、裏には山があります。

間違いなく、虫は多そうですがそれ以上に静かで美しい環境と景観がとても気に入りました。

4泊5日の体験移住でどこまでやってきましたか?

素敵な物件ですが、キッチンのダメージが大きかったり、一部天井が破れていたり、また前の方の荷物が大量に残っていたりと今すぐ十できる状態ではもちろんありません。

そこで役場の方のご紹介で、リフォームの見積もりをしてもらいました。
結果はまだですが、いよいよこの町への移住が具体化してきた実感があります。

今後はどんな風に進んでいくか?

これまで賃貸物件を渡り歩いてきた私達にとっては初めての「持ち家」になります。
なので、今後どんな運びになるのか、正直まだよく分かっていません。

でも、見積もりが出たら予算に合わせて調整をしていくんだと思います。
それから、役場の方の話だと「移住決定」となったらその時点で現在の所有者さんとお話をして、荷物をどうするとか等具体的な話をするんだそうです。

荷物をよせないととてもリフォームが出来ませんから。
リフォームの工期もどれくらいかかるのか、まだ謎です。

今後の進捗についてはまたこのサイトに記録していきたいと思います。
今日のところはとりあえず「4泊5日の体験移住」についてまで。

読んでくださってどうもありがとうございました!

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