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【体験談】自治体の空き家バンクで物件購入からリフォームの流れ

家を決めよう

以前、空き家バンク利用の流れについての記事を書いたことがあります。
空き家の正しい探し方!空き家バンク活用して上手に激安物件を手に入れよう

この記事を書いた時、私達は実際鳥取県のある自治体で空き家バンクを利用したお家探しをしていました。

そして、いよいよ!
お家の購入が決定!
移住が本格化しました。

ということで、今回は私達が空き家バンクを利用してどのように現在(リフォーム中)に至ったかをまとめたいと思います。
リフォームが完了し、移住した後は、この記事の後編をまとめる予定です。

その自治体は公式ページに空き家の紹介はなかった

移住を検討する時、その土地にどんな空き家があるかな~っとチェックする、ということから入る方も多いと思います。

私達もそうでした。
島根県のとある自治体の空き家情報を見ていて、よさそう!と思う物件があったので、実際に行ってみたんです。
でも…写真で見るのと、自分の目で見るのはかなりの違いがありました。

特に空き家物件では。

空き家物件は広いお家が多く、全てのお部屋の写真が紹介されていることってあまりありません。
傷んでいる部分もきちんと写真にしてアップしている自治体もありますが、キレイな部分だけをピックアップして紹介しているケースも多いです。

なので、実際に見て「え??コレ?」ってことも、多々ありました。

「家の値段は安いけど…リフォーム代がすごそう」
という物件を数件立て続けに見て、意気消沈。

また振り出しからかなぁ…って思っていたんです。

そんな中、「保育料無料」の自治体を発見!
保育料(長時間保育料含む)が前年度よりも数万円高くなり、ヒーヒー言っていた私達にしてはかなり魅力的でした。

ただし、そこの自治体は空き家バンクの紹介はなく
希望者はお電話ください」という方式。

ネット上で物件を見れないのってちょっとテンションが下がります。

「物件が少なすぎて、ネットに載せられないんじゃない?」
など、一瞬足踏みしましたが、でもその自治体のある場所が島根のお隣「鳥取」だったんです。

初日にお目当ての物件で撃沈していた私達。
でも体験住宅は6泊7日で借りちゃってるし、これからどうしよーという時だったので、早速鳥取県の役所に電話しました。

当時、土地勘が全くなく
隣の県だからすぐ行ける!
と思ったのも積極的に出向いた理由の一つ。

ですが、実はその距離はなんと270km。

どちらも横長の県で、しかも端と端。
長野(←今住んでるとこ)から東京に行くよりも遠いという…。

そんなサプライズもありましたが、とにかく島根6泊7日の体験移住を無駄にしたくない!という気持ちも働き、翌日は朝5時起きで鳥取県に向かいました。

もし、長野に居てその自治体を見つけていたとしてもすぐには行けなかったと思います。
個人的には密かに「この出会いは運命だった」と思っております( *´艸`)

保育園無料!人も町も物件も全部一目ぼれ

保育園無料!人も町も物件も全部一目ぼれ
翌日の10時に無事に役場に着きました。
こじんまりとしていて、どこか懐かしい雰囲気のある役場で、対応してくださった方はこれでもかというくらい優しかったです。

こんな突然の訪問、しかも
「保育料が無料だって言うんで。今島根にちょうどいるし、一度も来たことのない場所だけど来ちゃいました」
的な失礼感漂う家族に時間をかけて町を案内してくれたんです。

保育園や図書館、プールなどの見学と物件の紹介もしてくれました。
タイトなスケジュールだったのにも関わらず、私達が知りたいことは全て盛り込んでくれたんです。

お昼はおごっていただき、手土産まで…!

町は美しく、人は優しく、自治体の支援は他では聞いたことがないくらい手厚い。

しかも。
一目で心ときめく物件と出会ってしまったんです♡

これはもう移住するしかないでしょー!ということで、
この出会いがきっかけとなり、移住が俄然本気度を増しました。

こんな場所もう出会えない・・・今でもそう思います。

その後、毎月通うことになります

初めてこの町(以下W町とします)にお邪魔したのは2月の末
そこから、毎月W町にはなんやかんやと伺うことになりました。

3月:体験住宅に3泊4日

3月の移住体験

3月はとりあえず数日お試し住宅に住んでみました。
どんな町なのか、この間一目ぼれした物件をもう一度見たいなど、そんな目的で伺いました。

4月:物件再チェック

4月は物件の再チェックに行く

4月も同じく物件と町の雰囲気チェック。
何度見てもいい物件。
ここで、リフォームの見積もりをお願いしました。

5月:問題発生

5月問題発生

5月。
実は、この頃になってちょっと移住に不安を感じるようになりました。
今住んでいる場所では加入を強制されなかった「消防団」や「婦人会」の活動について気になったんです。

田舎暮らしをするなら、ご近所づきあいや自治体の活動はけっこう重要だったりします。
安曇野はそれがほとんどなく、私達は消防団にも婦人会にも入っていません。

ただ、自治会費を毎月収めたり、納涼会・忘年会・新年会などに参加する、年に2回地域清掃をする程度。
なので、すっかり頭から抜け落ちていました。

ふと、ネットで消防団の活動をしている方のブログを読み、
「そうだった!」となったワケです。

で、早速W町に問い合わせてみたところ、恐れていた返事が。

「消防団は全世帯加入が基本」と。

あぁ…移住は消えた…と思いましたね(笑)

そうはいっても簡単に諦めがつかない私達は、移住相談の方に「実際に移住者の方に活動内容を聞いてみたい!」とお願いしました。

で、結果は意外と活動していなかったんです。
特に私達が住みたいと思っている場所は、高齢化が進み活動内容は実質ほとんどなく、婦人会に至っては無くなってしまったとのこと。

田舎に住みたいけれど、濃すぎる人付き合いは苦手…な私達としては、正直ほっとしました(←こんなんでスミマセン><)。

こうして、問題解決(?)した私達はいよいよお家の持ち主さんと会うことに。
かなり緊張して会いましたが、とても優しい方でお家を私達に売ることを快く承諾してくれました。

6月:登記

登記

6月は登記のために伺いました。
そして、リフォームの最終打ち合わせも行ってきました。
W町では住宅リフォームにはなんと最大200万円の支援が出ます。

すごい手厚さです。
ということで、その申請も行ってきました。

で、今ここ

今は、リフォームが着工→完成するのを待つばかり!
リフォーム期間はおおよそ2カ月とのこと。

費用の1/2、最大200万円の支援があるので、最大限その支援を生かす400万円をかけてのリフォームになります。

気になるお家の価格&スペック、その他諸々の諸経費は?

空き家物件を利用した物件にお値段は

一体いくらでお家を買ったのか、どんなお家を買ったのか?
ここでまとめたいと思います。

ということで、まずはお家のスペックから!

●木造2階建て(中二階あり)
●築年数:40年くらい(定かではない)
●部屋数:1階5部屋(キッチン含む)、中2階1部屋、2階2部屋の計8部屋。
●納屋2棟付
●畑付
※庭付
※駐車場付

(※というかスペースが広いので、自由に使える空間があるということ)

●お値段:家屋:35万円
●土地:15万円

●所有権移転登記代:8万円

計58万円

リフォームを入れずに純粋に購入だけとなるとこの金額で済みます。
マイホームが60万円足らずに買えるんです♡

また家屋の購入費用は支援が出ます。こちらはリフォーム代と合わせて200万円まで。

結果、私達が負担するのは、200万円+土地15万円+登記代8万円の223万円となります。

さらに引っ越し代や、その他諸経費(カーテンとか色々買うと思うので)などが加わっても実質250万円程度になりそうです。

今までは月6万円の家賃に保育料が4万円ちょい。
この月々の出費がカットされるのはかなりありがたいんです。

先に223万円払っているので、完全にカットとは意味が違いますが。
でも月6万円を払い続けると思えば、それも3年ちょいでペイできてしまいます。

家を持つということ

家を持つということ
高度経済成長の時代、「マイホームを持つ」ということがステータスになりました。
それは今でも続いている気がします。

大学を卒業し、就職。
結婚し、家族が増える。
そして、マイホームを持つ。

この典型的な幸せ街道。
いいと思います。

しかし、マイホームに「35年ローン」は…個人的には避けたいところ。

マイホームが足枷になるような人生はどうなんだろう…?と思ってしまうんです。

今の日本、いつどこで大きな災害が起こるか分かりません。
AIが仕事の場を奪うのは決して遠い未来とは言えません。

こんなリスクを抱えながら、数千万円もの買い物をしてしまうことが恐怖なんです。

だから、私達は自治体の移住支援サービスを利用し、古い家をリフォームして住むという選択肢を取りました。

リフォームをするというのは、建売住宅やマンションを購入するのとは違い、どこをどう直すのか、何を何に取り換えるのか、工務店さんと一つ一つ打ち合わせをしながら決めていきます。

床材一つ、バスタブ一つ、キッチンの蛇口一つも全部希望を伝えてお願いしていきます。

大変と言えば大変なのですが、その分理想に近い住まいを手に入れることができます。
住宅についても詳しくなります。

自分の理想が叶えられた広々した家に住むこと。
しかもローンを抱えないで済むということ。

よかれと思った私達の選択は、本当に正しかったのか。
こればっかりは暮らしてみないとわかりませんね(笑)

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